#Perl入学式 で講師役をしてきました

@nqounetです。

この前の土曜日に、Perlの勉強会であるPerl入学式のWebアプリ編の講師役をしてきました。

Perl入学式では久しぶりの講師役

色々と思うところがあって、なかなかまとまらないのですが、とにかく前で話をするのはいつまで経っても慣れないなぁ、というのが正直なところです。

ある程度着地点の見当をつけて話し始めるのですが、途中で着地点を見失って話をぶった切ったり、方向転換の末、収集がつかなくなってごまかしたり、色々とご迷惑をお掛けしたことと思います。

教えるという立場は、本当に大変ですね。

ウェブとPerl

PerlというとCGIを思い浮かべる方も多いと思いますが、モダンなPerlでは、Perlのスクリプトからアプリケーション・サーバーを立ち上げる事ができます。

Perl入学式で扱うウェブアプリケーションフレームワークのMojoliciousにもその機能があります。

CGIを手元で動かそうとした場合、まずはApacheなどのウェブサーバーをインストールして、CGIの実行環境を整える必要がありました。

しかし、Mojoliciousはコマンド一つで、スクリプトをウェブアプリとして動作させることができます。

この辺は説明するには内容が高度過ぎる(かつ、説明できる自信がない)ので、スクリプトを編集すればブラウザの表示が変わる、というのを実際に体験してもらいました。

サポーターのありがたみ

話す立場としても、サポーターから「こうしたほうがわかりやすいんじゃないか」というアドバイスを受けられるのは良いですね。

資料を書いているときはなるべく多角的に見ているつもりですが、やはり一人では限界があります。

サポーターからの意見や、参加者からの質問によって、資料や講義の内容もどんどん良くなっていますね。

このようなサイクルが続いていけば、ますます素晴らしい入門講座になっていくと思います。

2015年度の予定はまだ決まっていませんが、ますますパワーアップしていくPerl入学式にご期待ください。

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