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ログ(記録)の取り方と利用法

会社におけるログの重要性を考える

会社におけるログの重要性を考える ? @IT情報マネジメント

一般企業の場合には、まず会議の議事録からロギングするべきだ。顧客や取引先、部署間で交わされた確認や依頼といったビジネス情報のエッセンスが詰まっている。そのほかにも、紙で書かれた伝票や報告書、アクセスログといったものも収集し、信頼度に応じて保存・分析するべきだ。

仕事の内容を記録するのを仕事としている人、がいる会社の方が成長するのだろうか?

過去の蓄積から未来を予測する、ということは可能だろう。 天気予報もあるいは占いも、そういう統計に基づいたものだから。

仕事をした人が、自分の仕事の具合について自己評価をすることは無意味なのだろうか? …まあ、一人で行動していればいくらでも捏造はできる。 アリバイというのが誰かが証明しないと成立しないのと同じなのだろう。

客はいったいなぜこんなにも怒っているのかということについて、野球のスコアラーのように淡々と記録した情報があれば、その怒りを共感でき、心から謝ることができ、再発防止を約束できるだろう。

言われているのはもっともなことだ。

最近は、電話よりもメールでのやり取りをするようにしている。 議事録が大事というのは社会人になってから何度も言われているが、改めて書類として起こすのがとても苦手なので、メールなら印刷すれば済む、と思ったからだ。 電話で対応した場合、その場でメモはするが記録としては残していない事がほとんどだ。

議事録には、顧客や取引先、部署間で交わされた確認や依頼といったビジネス情報のエッセンスが詰まっている。できれば、コンピュータに登録して全文検索できるようにしておきたい。

全文検索システムは確かに便利だろう。 今では議事録もWordかExcelで入力しているのだから、システム化してもいいかもしれない。

しかし、

役所では部外者との電話応対の内容はしっかりと記録され、りん議されている

これは本当だろうか?

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