@nqounetです。
今回はMarkdownで書いてみようと思います。
と言っても普通に見ている分にはわからないわけですが。
さて、明日(4月15日)はPerl入学式#4です。今回の講師は私がやるということで、だんだん緊張してきました。
会場は以前他の勉強会で行きましたので中の様子はわかっています。その勉強会に参加したお陰で、 今回は会場をお借りできることになりました。太っ腹ですね。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
今回は、以前の資料作りを踏まえて、ちゃんとした(?)ツールを使っています。
こちらで紹介されているmarkdown2impressを使って作りました。
資料を作っているうちに、変換作業が面倒になってきてMojolicious::Liteで動くように作り直しました。Markdownで作ったテキストデータを保存したらリロードすれば最新の状態で確認できるので便利に使いながら資料作りをしました。
最初のうちはそれでよかったのですが、スライドを作っていると思わぬところでページが変わっていたりしたので、文書としては不自然でもプレゼン資料作りに特化するため、ページ区切りをわかりやすく(----------)にしました。
コードをコピペして色々な部分を直接変更してしまったので、再利用とかあまり考えられなくなりましたが、とりあえず公開します。
明日は、このツールを使ってやります。
で、プレゼンツールとしてimpress.jsを使ってみたのも初めてなのですが、これはあまり長いプレゼンをするには不向きという感じがしました。今更ですが。
markdown2impressは場所も自動で作ってくれて楽なのですが、impress.jsの特長を活かすには、ページごとに場所をきっちりと指定したほうが面白いです。なので、配置などは細かく設定するほうが良いと思います。このツールではHTMLのコメントでデータを書いておくと、そのデータで座標や倍率を設定してくれるので、カスタマイズは簡単にできます。よく考えられていると思いました。
しかし、結局100ページ以上になってしまった(時間足りるのか心配)のですが、アニメーションがうざいです。このアニメーションが活かせるのはLTのように短時間で終わるようなプレゼンだと思います。数枚程度であれば凝った演出も面白い(特にz軸の指定は楽しい)でしょう。インパクトもあるし。
あと、これはツールを使いこなしていないだけかもしれませんが、全体の確認が難しいです。この感じがするのはShower Presentation Templateを使った時に便利だと思った(escボタンで可能)からだと思いますが、枚数が多くなってくると全体を1画面に収めるのは不可能(というかちゃんと見えない)でoverviewのスライドを使っても俯瞰するのが難しかったです。俯瞰がちゃんと出来ないと特定のページにジャンプするのが難しいので、あのページどこ行った、みたいな時に困ります。
ということで、impress.jsは100ページ超のプレゼンツールとしては不向きだと思いました。今回は特定のページにジャンプするようなことがなければ良いのですが…。