@nqounetです。
今年のYAPC::Asiaでは、LT-THON(えるてぃそん(Lightning Talks Marathon))という企画が行われていました。
えるてぃそんって?
LT-THONを説明する前に、LTというのは、5分程度の短い時間で発表をする、というスタイルのトークです。
で、LT-THONは、そのLTを朝から晩まで行う、という企画です。
詳しくはこちらのスライドをご覧ください。
ちょこちょこ見ていました
初日の講演の合間や、見ようと思っていたけど、部屋の外まで人がいっぱいで入れなくて諦めた時に、イスを求めてLT-THONの場所で座っていました。
初日は、LTがあったので、その資料を読み返したり修正したりするのに座りながら、と思っていたのですが、トークを聞いていると全然作業ができないのが想定外でした。
二日目に発表しました
前夜祭の時に、早速雰囲気にあてられて、LT-THON参加しまーす、的なことを言った手前、初日のLTのあと、その失敗をネタに加えながらLT-THON用に資料を作りました。
資料はこちらです。
なんか、色々とスミマセン(何
Hachioji.pmのうずらさんは「Keynote」派だそうです。
理由としては、
- 万一自分のパソコンが壊れてしまっても、(発表を予定している)誰かが環境を持っている(意外(?)とKeynote使っている人が多い)
ということでした。
その他には、
- Beamer(これかな?)
- spork(調べましたが詳細不明)
という意見もいただきました。
ご意見いただいた皆さま、ありがとうございました。
発表して良かった
トークすることが経験になる、とかそういうことではなく、何より、懇親会などで話すときにネタになることが良いです。
聴いてくれていたかどうかは二の次で、どういう話をしたのかを話すことが出来る、YAPCで何かを実行した、ということが大事だと思います。
LT-THONは、そうした舞台を作ってくれたので、非常に良かったと思います。
予め参加する意思を示そう!
お前が言うな、という感じですが。
LT-THONも、最初は参加予定者が少なくて、ちゃんと完走できるのか心配だったそうです。
事前に申し込みのあった発表者の数は定員割れだった、というふうに聞いたと思います。
結局は(私も含め)飛び入りが多く、大変な盛り上がりを見せたわけですが、定員割れの場合は開催が危ぶまれたかもしれないのです。
もし開催されていなかったら、とても残念だったと思います。
そういうことを防ぐためにも、ほんの少し勇気を出して行動することが大事だと思います。
興味を持っているイベントがあれば、積極的に参加してみてください。