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【目次】Mooを使ってゲームのセーブ機能を作ってみよう(全10回)

PerlとMooで学ぶデザインパターン実践シリーズ。RPGのセーブ/ロード機能を作りながら、状態管理の本質とMementoパターンを自然に習得できる全10回の連載です。

@nqounetです。

シリーズについて

本シリーズは、PerlとMooを使ってゲームのセーブ/ロード機能を実装することを通じて、オブジェクト指向プログラミングとデザインパターンを実践的に学ぶ連載です。

「ゲームオーバーになったら最初から?途中から再開したい!」という誰もが経験する課題を解決する過程で、状態管理という現代的なプログラミング技術と、その背後にあるMementoパターンを自然に習得できます。

対象読者

このシリーズは以下のような方を対象としています。

  • Perl入学式を卒業したばかりの入門者
  • 「Mooで覚えるオブジェクト指向プログラミング」シリーズを読了した方
  • オブジェクト指向プログラミングの実践経験を積みたい方
  • デザインパターンを身近な題材で学びたい方
  • Perlでゲームプログラミングに挑戦してみたい方

学習目標

本シリーズを完走することで、以下のスキルを習得できます。

  • 状態管理の基礎: オブジェクトの状態を保存・復元する技術
  • スナップショット: 状態を丸ごと保存するアプローチ
  • カプセル化の実践: データを保護する設計手法
  • 履歴管理: 複数の状態を管理する仕組み
  • Mementoパターン: GoFデザインパターンの一つを実例から理解
  • Commandパターンとの違い: 異なるアプローチによる「元に戻す」機能の実装

前提知識

本シリーズを始める前に、以下の知識があることを前提としています。

  • Perlの基本文法(変数、配列、ハッシュ、サブルーチン)
  • Mooによるクラス定義(hassubnew
  • プロパティのアクセス制御(is => 'ro'is => 'rw'
  • オブジェクトの基本的な使い方

これらの知識は「Mooで覚えるオブジェクト指向プログラミング」シリーズで学ぶことができます。

各回の内容

シリーズの特徴

身近な題材から学ぶ

ゲームのセーブ/ロード機能は、誰もが一度は使ったことのある身近な機能です。この親しみやすい題材を通じて、複雑な概念を直感的に理解できます。

段階的な学習

第1回では単純なRPGを作成するところから始まり、問題に直面しながら少しずつ機能を追加していきます。各回で1つの新しい概念だけを学ぶため、無理なく理解を深められます。

実践的なコード

すべての回で実際に動作するコード例を提供します。自分の手で動かしながら学ぶことで、確実にスキルが身につきます。

パターンの自然な習得

デザインパターンの名前は第10回で初めて明かします。先に名前を知るのではなく、必要性を実感しながら実装することで、パターンの本質を深く理解できます。

シリーズ完走で得られるもの

本シリーズを完走すると、以下のような成果が得られます。

1. 動く成果物

セーブ/ロード機能を備えた完全なRPGゲーム(CLI版)が手に入ります。友人に「Perlでゲームを作った」と自慢できる具体的な成果物です。

2. 状態管理のスキル

Webアプリケーション開発でも重要な「状態管理」の基礎を、実践的に身につけられます。

3. デザインパターンの理解

Mementoパターンを実例から学ぶことで、他のGoFパターンへの学習意欲も高まります。また、第10回ではCommandパターンとの比較も行い、パターンの使い分けを理解できます。

4. オブジェクト指向設計力の向上

カプセル化、不変オブジェクト、クラス間の連携など、オブジェクト指向設計の原則を実践的に学べます。

5. Perlへの深い理解

Mooを活用したモダンなPerl開発のスタイルを体験でき、Perlの奥深さを再発見できます。

まとめ

「ゲームのセーブ機能」という身近な題材を通じて、オブジェクト指向プログラミングとデザインパターンを楽しく学びましょう!

まずは第1回から、シンプルなRPGを作るところからスタートです。

それでは、楽しいPerlライフを!

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