ずっとPerlEditorを使っていたが、これからの開発はUTF-8に対応していく必要があるので、新たなエディタ探しをした。
以前から思うが、Perlで開発をする人というのは、環境にこだわらないというか、あまり特殊な環境を必要しないというか。
そんなイメージがあった。
でも、それは、私があまり環境探しをしていなかったから、ということに気づかされた。
まあ、それほどPerlEditorで十分満足していた、ということです。
で、そんなわけにもいかなくなり、探してみると、環境を探している人はいるものですね。
3年前の記事に探すものがありました。
perl ハッカーの方々にお聞きします。近頃ますます良い感じなperlですが、どのような開発環境で開発していますでしょうか。(エディタ、そのほか)
perl ハッカーの方々にお聞きします。近頃ますます良い感じなperlですが、どのような開発環境で開発していますでしょうか。(エディタ、そのほか) またお気に入りのperlモジ.. - 人力検索はてな
というか、皆さんこのころからutf8を視野に入れていたんですね…。
で、私がPerlEditorに惚れ込んで使っていたのは、変数エクスプローラがあるからです。
特にサブルーチンをリスト化して表示される機能は今では欠かせません。
特にオススメなのは「変数エクスプローラ」。Perlスクリプトはテキストファイルなので、ちょっとしたプログラムでもサブルーチンの定義先や変数の使用先などが迷子になりがち。そんな時は「変数エクスプローラ」をダブルクリックするだけで、そのサブルーチン・変数を使用している場所へジャンプ!! いちいち「検索」したりする必要も無くスピーディに開発が出来るようになります。
K-COLLECT
正直なところ、このソフトがutf8に対応してくれれば全く無問題なのですが、もう7年もソフトは更新されていませんし、掲示板もあまり管理されていないようなので、対応は期待薄だったので、そこは一応諦めました。
ということで、私が目をつけたのは「サクラエディタ」でした。
unicode版も開発されているということで、折角なのでそちらを試してみることに。
サクラエディタUNICODE版の開発に関する主な情報を発信・管理していきます。
FrontPage - サクラエディタUNICODE化プロジェクト
少し試してみましたが「アウトライン解析」が秀逸です。
Perlスクリプトを書いているときは、この解析でサブルーチンの一覧が表示できます。
贅沢を言えば、この解析ウィンドウが画面の左端にくっつけばいいのですが、その辺はウィンドウの大きさを変えたりすれば問題なさそうです。
しばらくは、この「サクラエディタ」を試してみようかなと。