@nqounetです。
厳密に言うと違うのかもしれませんが、デザインもツールを上手く使うことで表現に幅ができます。
Bootstrapは画期的だと思いますし、今でも愛用していますが、すべての機能を使いこなしているわけではないのと、あまりにも沢山の人が使うので、少々色合いを変えたくらいでは面白みにかける、というものです。
軽い感じで使えるCSSフレームワークがないかなと、いつも探しているのですがなかなか見つかりません。
気になっているヤツラ
他にもブクマしたような気もするのですが、探してもよくわからないので(だからこそブログで書こうと思ったわけですが)、とりあえず4つほど挙げてみました。
TopcoatはCDNも充実していて使い勝手も良さそうなのですが、まだ使っていません…。というよりは、それ以外はざっと見ただけで、CSSフレームワークかどうかすら未確認です。
yeomanを使うと、ひな形を作るのが簡単なので、サンプルページのようなものがどんどん増えていきますので、そのページに、少しでも使ってやりたいと思っています。
JavaScriptのサンプルページのように、チョット枚数を増やして頑張ってみようとすると、すぐ挫折してしまうので、もっと軽い感じで作りたいです。
小さな部品を組み合わせて使うのも良いよ
Perlでも、大きなモジュール(ソフトウェア)をドーンと使うのは悪くはないと思います。
例えばMojoliciousは私もよく使います。Mojoliciousはそれ一つだけでウェブアプリが作れるような大きなフレームワークです。
しかし、例えば、違うフレームワークを使おうとすると、メソッド名が違っていて戸惑うことがあります。
フレームワークが変わると最初から勉強しなおし、ということになりますよね。
そんな時、多機能なソフトウェアではなく、単機能で洗練されたモジュールを使いこなすことで、それらを組み合わせて1つの大きな機能を提供することができます。
例えば、JSONを使うだけの用途でMojolicious(Mojo::JSON)を使うのは、かなりダメです。
JSONをメインに使うのであれば、もっと高速なJSON::XSあたりを使いたいですよね。
単純な用途ではなく、複合的な用途、それこそWebAPIのサーバを作るときには、Mojoliciousを選択するのはありでしょう。
また、Mojoliciousは、Perl5.10以降であれば、標準モジュールがあれば動作することが売りの1つです。
事情があってcpanmが使えない時には威力を発揮します。レンタルサーバなどでも、FTPでアップロードしてCGIのようにも使えます。
…話がずれてきましたのでもとに戻すと、大きなフレームワークには、それなりの規模が相応しいものです。
個人サイトのトップページだけのためにjQueryMobileを使うのは愚の骨頂です。(まさにhttps://www.nqou.netがそうです)
グリッドレイアウトのためだけにbootstrapを使うのはオーバースペックです。
レイアウトだけでなく、ボタンやアラート、モーダル、ポップアップなども使うときにこそ必要なフレームワークだと思います。
…まあ、飽き性の言い訳ですかね。
色々と書いてみましたが、書けば書くほど無理矢理感が芽生えてきました。
結局のところ、好きなモノを使えばよいですね。