MacのLibreOfficeで復元中の強制終了でハマった件

nqounetです。 最近Macの調子が悪く、頻繁にフリーズするようになりましたが、皆さまいかがお過ごしですか? LibreOfficeでダイアログがうんともすんとも言わない状態になってハマったので、また、いつか困ったときのために書いておきます。 MacではLibreOfficeを使っているのですが、フリーズからの回復(というか強制再起動)のために、コマンド+コントロール+電源ボタンで再起動していたいました。 その時、どんなタイミングなのかよくわかりませんが、LibreOfficeを起動すると「復元中に強制終了しました。復元しますか?」とダイアログが出てくるのですが、復元しない、と、復元する、のどちらを選んでも無限ループ状態で何も起きない、という状態になっていました。 ファイルの閲覧くらいは問題ないのですが、起動するたびに強制終了(コマンド+オプション+escキー)を選択しなければならないので、かなり鬱陶しい感じになっていました。 ウェブで調べても探し方が悪いのか、欲しい記事には行き着きませんでしたので、途方にくれていたのですが、ふと気づいてアクティビティモニタから何かわかるかもしれないので、調べてみました。 すると、怪しげな(?)ファイルを開いているのを発見しました。 /Users/nobu/Library/Saved Application State/org.libreoffice.script.savedState/data.data 名前からして「アプリケーションの状態を保存」してそうなので、このファイルをさっくりと消しました。 そして、恐る恐るLibreOfficeを開いてみると、例のダイアログは出て来ません! 勝ちました。

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