(2015年改訂版)最近使っているPerlスクリプトのひな形

@nqounetです。

先ほど書いていたひな形ですが、songmuさんから「それだとwarningsが有効にならないyo!」という突っ込みがありまして、よく確認してみるとたしかに有効になっていませんでした。

これではバグの温床になってしまいますので、いきなりですが改訂版を出します。

Perlスクリプトのひな形(2015年改訂版)

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#!/usr/bin/env perl
use utf8;
use strict;
use warnings;
use feature 'say';
use open qw/:encoding(utf8) :std/;
use Data::Printer {deparse => 1};

なんだか色々変わった気がしますが、ひな形の基本的な方針は以下のように考えていて、その点は変わっていません。

  • エディタの文字コードはUTF-8しか認めない
  • 何かあったらエラーや警告を出してくれる
  • sayが使える(print "\n"は面倒)
  • 変数の中身が簡単に確認できる

前回のひな形にuse warnings;を追加すれば目的は叶いますし、common::senseを使う方法もあります。

大事なのは、strictwarningsです。

プログラミングをすることは、エラーと向き合うことでもあります。

文法の間違いは簡単に発見できる方が、余計な心配をしなくてすむので内容に注力できますよ。

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