Perl入学式(Webアプリ編)で講師をしてきました

おはようございます。 若林(@nqounet)です。

この前の土曜日は、Perl入学式でした。

今回は私が講師をしました。

Perl入学式とは

Perl入学式は、「プログラミング未経験者」から「Perl初心者」を対象としたPerlのワークショップです。

手厚いサポートが特長で、わからないことがあればサポーターがだいたい解決まで導いてくれます。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

Webアプリ編について

例年は、Webアプリ編は第6回目に実施するのですが、今回は実験的に5回目で実施しました。

ウェブアプリケーションフレームワーク(WAF)として、Mojoliciousを触ったのですが、これまでの内容とはガラッと変わるので、戸惑いも多かったのではないでしょうか?

Mojoliciousも機能がたくさんあるので、一度にすべて覚えることは不可能ですし、覚える必要もないと思います。

大事なのは、必要になった時に調べられるようになることです。

第4回までは、基本としてさらっておく必要があることばかりですが、後半の2回は、これからどのようにして学んでいくか、という方向性も示すことができればなと。

そういうことを考えながら、今回もいろいろと余談も交えて話ができたのではないかと思います。

最後の改造で、ちゃんと完成しなかったコードを完成させて資料のリポジトリにアップロードしています。

懇親会!

Perl入学式の醍醐味は懇親会と言っても過言ではありません。

懇親会に参加しないで帰るのは、例えるなら、ラーメンを麺と具材だけ食べるようなものです。

スープも飲み過ぎは体に毒ですが、スープも味わってこそのラーメンです。

懇親会では、本編では質問しにくいこと、例えばあまり本編には関係なさそうなことだったり、進行の邪魔になりそうなことだったり、を遠慮なく聞くことができます。

私達サポーターも、ただ集まって飲むというだけでなく、本編の内容について吟味したり、意見の交換をしたりといった反省会のような部分もあります。

そうした積み重ねが、今のPerl入学式を作っています。

また、Perl入学式を完走した人が、次のステップとしてなにかしたい時にはどうすれば、というような話題から、なにわPerlやPerl鍋のような勉強会が生まれたりしています。

直近では、2月4日にPerl鍋があります。

短い時間ではありますが、参加者の歩んできた環境によって困ったことがあったりして、いろいろと面白い話を聞くことができたりします。

ただ単に勉強するだけでなく、いろいろなシチュエーションでの使われ方を知ることができますよ。

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